daladala.の旅話、お土産 from モンゴル

工房の方との関わり方

2018年12月5日

モンゴルの工房からオーダールームシューズの試作情報が届きました。

なにか違う。まただ・・・・。
数ヶ月前に、工房と窓口になってくれていた方が仕事を離れました。次に関わってくれた男の子は英語も流暢で仕事も敏腕、失礼ながら「本当にモンゴルの人?」と喜んだのもつかの間、この度突然やめてしまったようです。

彼とは工房で顔を合わせる前にやめてしまいました。

そして、顔を合わせたことのない人との仕事はとても進みにくいことを私は知っています。

どれだけお願いしても進まない話も、一度知り合って友人になれば気持ちが通じ合って嘘のようにスムーズにことが進んだりします。
日本ほどきちんと組織立っていないからこそもあると思います。ちゃんと顔を合わせて笑って過ごす時間は私が大切にしたいことのひとつです。

今回彼が辞めた理由は直接私に関係することではありませんが、おそらく羊毛組合内の賃金条件が問題ではないかと読んでいます。

 

そんな経緯もあり、大変申し訳ありませんがオーダールームシューズの予定が少し押しています。
じっくり話し合い、良いものをお届けしますので、もうしばらくお待ちください。

 

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