モンゴルに降り立ちました。
今まで、ガーナやモンゴルでたくさんの日々を過ごしてきたのに
気が向いた時や、大事な時だけ書いてきた日記。
いちばん伝えたい日常がすっぽり抜けてる気がしたので、
今回は、ありのままを時系列の日記にします。
旅の情報も少し。
いつもモンゴル行きは直航便のMIAT MONGOL。
基本は成田から、夏は関空からも、4時間ほどで着くのでらくちんです。
真冬は価格も安くなるし氷点下も楽しめるのでおすすめです。
競争航空会社ができたらもっと安くなるはず。待ちわびています。
目印はかっこいい馬の頭。
雲の中を颯爽と駈けぬける姿がなかなかりりしいのです。
そして、着陸と同時に湧き上がる拍手。
前はアフリカでも目にしたこの光景。近頃みなくなりました。
素直に喜ぶモンゴルのひとたち。
一年中ほとんど雨の降らないモンゴルも、今日はあいにくの雨でした。
今年は日本の梅雨並みに降っているようです。
帰るまでには抜けるような青空がみたい。
*
空港からのタクシーはだいたい20000tgが相場のようです。
今回は知人に迎えにきてもらいました。
ガーナにいたこともあって、モンゴルは2年半ぶり。
空港から中心街へ抜ける道路脇、前回までは小さな草原が広がっていたり
近くまできた遊牧民がヒツジを放牧したりしてたのに
そこには視界いっぱいの建築中マンションがありました。
人口300万人のまま家が倍増してるので
ゲル地区の人への住居分配かと淡く期待したものの、
都心部での親戚共同生活の核家族化と
中心地の公害から逃げる富裕層の住居需要なんだそうです。
とはいえ、数年前の経済回復からまた落ち込みはじめた結果、
再び他の国からの借りたお金で立て直しを図っている様子。
うまく安定できることを期待しています。
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