from ガーナ

ガーナバティックのハイビスカス染め、試作

2018年2月1日

現在は化学染料が主流のガーニアンバティック。自宅を工房にしてバティックづくりを続けているガーナママ・エスタと一緒に、草木染めに挑戦します。

バティックは蝋を溶かしたワックスを使ってデザインします。ワックスが溶けてしまうような高温煮沸はできません。低温で、時間をかけて染めてみることにしました。

染料に使うのはハイビスカス。ショウガとスパイスの効いたハイビスカスジュースはガーナの家庭でよく作られる飲み物。ハイビスカスはローカルマーケットで安く手に入る材料のひとつです。

まずはコットンに必要なタンパク処理に使う簡易豆汁づくり。

天然染料はタンパク質と反応して定着するので、タンパク質を含まないコットンは豆乳や豆汁などに浸して成分を吸収させます。

豆汁にしっかり浸したコットンを太陽の下で乾燥させたら、ワックススタンプでデザイン。

全体にドットを敷きました。

いよいよハイビスカスから抽出した染料の中へ。前述通り煮出しができないため、ぬるい温度でイン。

とりあえずそのまま30分放置しました。

実は事前準備で一番困ったのが定着に使う媒染剤。媒染剤に主流な材料はミョウバンです。ガーナのちょっと高めのスーパーで探すも見つからず。日本から持ってきた少しのミョウバンに加えて重曹など、代用になるものを考えて準備して臨んだのだのだけど、求め続けていたミョウバンはエスタのお家で発見。体臭予防として日常使いされていて、マーケットで安く買えるのだそうです。


家に帰って既製品のデオドラントの裏を見ると、成分のトップに「焼きミョウバン」の文字!

思わぬところで勉強になりました。

高温で染色できないため、媒染液→染液を交互に入れ替え一晩放置することに。ハイビスカス染め第1作目やいかに。

 

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