from ガーナ つぶやき

ボルガバスケット青空教室

2017年7月4日

青空教室、今度は私が生徒の番です。

首都アクラ中心部の道端で、ボルガタンガ出身のおじちゃんが小さな小屋に住みながら、バスケットの編み方を教えてくれました。笑顔が可愛いハッピーなおじちゃん先生。

空き地には準備された藁の匂いがぎっしり。ガーナのバスケットの素材は藁の仲間(ギニアキビ)です。

アフリカの西の土地で、日本とのささいな共通点は嬉しいもの。

 

 

水で濡らすと藁がやわらかくなり、編みやすくなります。

その後は指導のとおりに。。

 

一生懸命習っていると、奥で何かがごそごそする気配が。

 

すごいフィット感です。

 

制作過程を割愛で申し訳ないですが、私の作品もひとつ完成しました。平面の座布団が精一杯でした。

長く愛用するお供がひとつ増えました。

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