一年中真夏のガーナから季節と昼夜を逆転させて、モンゴルにいます。
ツーンと肌が痛くなる寒さと、大きく吸い込むと肺が痛くなるあんまりキレイじゃないウランバートルの空気。きらいじゃないです。
まずは恒例、街の中心に大きく聳えるチンギスハーンに挨拶しておきました。
サンバエノー。アジルサエノー。
毎年毎年、みるみる発展していくウランバートル。2年ほど前から高層ビルのラッシュは止まってきたけど、道も街も人も年々“日本ぽく”なっていく気がします。
それでも、ゲル地区(定住した元遊牧民や低所得の方が住むエリア)は山を越え、年々広がっているそうです。モンゴルから届くフェルト製品は、このゲル地区に住む女性たちが作っているものもたくさんあります。伝統的なフェルト製品の手工芸は、家仕事や子どもたちの生活を支えながら彼女たちが家でできる仕事のひとつなのです。
さて、明日から工房をめぐります。
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