先日訪れた念願のオーガニックパイナップルの大農園の寄り道で、
念願だったカカオ農園にも出会えました。
ガーナは世界有数のカカオ生産国。日本やヨーロッパなど、各国にガーナのカカオが届いています。日本で『ガーナ』は有名ですよね。農園の中を歩くと太陽が遮られて少しひんやりしていました。
ここでカカオの驚きの生態を発見。なんとカカオは木の幹から生えてくるのです。
人も文化も生態系も、想像の範囲内には収まらないアフリカの一国。赤ちゃんカカオも発見。
植樹から約4年。木の側面に咲くたくさんの花の中から、選ばれた実だけが大きくなっていくそうです。
中は甘酸っぱくて美味。カカオは立派なフルーツなのです。ひと房に一粒入っている紫色の種が長い道のりを経て、チョコレートに加工されていくのです。
スーパーに並んでいる平べったいチョコレートの背景には、太陽の恵みと農家の方の愛情を受けたカカオ農園が広がっています。そんなことを想像しながら食べてみると、一口がさらに美味しく感じられそうです。
帰りの道端、投げ捨てられたサンダルを発見。
木の上から男の子が手を振っていました。
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